ヘッダー画像
なんか、アーティスティックにしてくれました。
これは……
定規とテンプレートを使い、直線と正円を描画速度を変えて描いてみました。
まずは、ボールペンで描かれた線をスキャン。
次に、読み取られた画像をPhotoshopで開いてみました。
Illustrator。
アウトライン表示で選択した状態です。
まあ、そうなんですが、紙にどう描かれているかではなく、ペンがどのように動いたかなんですよね。
素早く描けばブレも少なく、ゆっくりと描けばブレやすくなる。
しかも、レシーバーが読み取っているのはペンの先端ではなく、その1〜2センチ上のセンサーの部分です。
ですから、ボールペンが正円を描いていても、紙に対するペンの角度が変われば、レシーバーに記録される円は、その変化した角度のぶんズレるのでしょう。
ボールペンで描かれた線を忠実に読み込ませたいのなら、ペンを紙に対して常に直角、もしく一定の角度を保って描かなければならないということでしょう。
レシーバーの読み取り範囲。(A4縦)
最後に、ワコムストアのInkling商品詳細より
使用目的としてはラフなスケッチやデッサン等に適しており、ペンタブレットと比べると座標の読取精度は低くなります。
精密なデザインやイラスト等の描画を目的とする場合につきましては、弊社ペンタブレットも併せてご使用ください。
また、描画エリア周辺部には受信されにくい領域があり描画可能な箇所でも周辺部では精度が下がります。
こういうもの、なのか……。
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