http://news.mynavi.jp/column/applelifehack/034/
こちらの記事で、ダイアログボックッスのボタンもtabキーで切り替えることができますよ、と紹介されていました。
『そうそう、これがやりたかったんだ』ということで、さっそく設定しました。
システム環境設定>キーボード>ショートカットで、「すべてのコントロール」にチェックします。
これで、上のスクリーンショットのようなダイアログも、tabキーで選択、スペースキーで決定できるようになりました。
詳しくは、上記の記事を参照してください。
それからのこと、Toastに付属している「Spin Doctor」という、アナログ音源(私の場合はレコード)をMacに取り込むためのアプリを使っていた時のことです。
右下の小さいウインドウのスライダーがtabキーで選択できるようになっていることに気がつきました。
しかも、選択した状態で左右の矢印キーを押すと、スライダーを一定の幅ずつ動かすことができるのです!
これは、私にとって画期的で衝撃的なことなのです!!!
見ての通り、このスライダーには目盛りもありませんし数値入力で動かすこともできません。ですから、いつもマウスで、スライダーをおおよその位置に動かしていました。
もちろん、アナログ盤は一枚一枚それぞれに状態が違うので、その都度、微妙に調整したほうがいいのは確かです。
しかし、それでもおおよその調整範囲は決まってきて、いつしか自分の基準値みたいなものが定まってきました。(面倒くさくなってきたというのもある)
そうなってくると、数値入力などでスライダーをその「基準値」に設定できれば効率がいいんだけどなあ……と、ず〜〜〜と思っていたのでした。
そんなところに、今回のtabキー+矢印キーで一定の幅ずつスラーダーが動かせることに気がついたことで、簡単に、しかも確実に自分の「基準値」に設定できるようになって、ひとり浮かれているところなのです。
これがどれくらい嬉しいかというと、watchOS 3でミッキーが時間を読み上げてくれることより嬉しい!
tabキーの操作、他のアプリでも……
・Safariのツールバーやタブ
・プレビューのツールバー、こういった二つのボタンが一組になっている項目の切り替えは矢印キーで。
・iTunesでも、いろいろ出来ます。
tabキー、他にも意外なところで便利に使えるかもしれませんよ。
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