まずは、比較。
・iPhone 5のレンズ
(ケラレをなくすためiPhoneのデジタルズームは1.8x)
(ケラレをなくすためiPhoneのデジタルズームは1.2x)
ここまでくると、逆に使いにくい!
で、もう少し距離をおいて撮影。
飛行機を撮影していて一番悩まされたのは、iPhoneのCMOSセンサーの歪みです。
(さすが!TSN-774のレンズの歪みは、ほとんど感じられません)
スコープを素早く動かしても歪みますが、スコープを動かさなくても被写体が高速で動くと歪みます。
この2枚は、同じ連写中の写真です。(シャッタースピード:1/2008)
IMG_9424は、はっきりと歪んでいる(間延びしている)と分かりますが、じゃあ、IMG_9421が本来の像かというと、そうとも言い切れません。
例えば、これらの写真も歪んでいるんです。
距離が遠く速度も速くないので、余裕を持って追えているのですが、連写した写真を一枚一枚確認していくと、それぞれ微妙に歪んでいるのです。
分かりにくと思いますが、下の写真のほうが、少し縦方向に間延びしています。
もう、どれが本当の像か分かりません。
ちょっとした、スコープの動きが影響してるのかな?
●その他、こんなふうに撮れます
これが、
ここまで撮れます。
しまった!ピントがずれた!!
と、残念ながら、私の腕では、このポイントでピントを合わせて歪みもなく撮るのは、現状では運に任せるしかありません。
●使用アプリ
超望遠カメラ
(*アプリでこれだけの望遠撮影ができるわけではありません!)
・iPhoneで望遠撮影 -1:フィールドスコープ(機材について)
・iPhoneで望遠撮影 -2:こんなふうに撮れます(望遠の比較)
・iPhoneで望遠撮影 -3:野鳥撮影(ピントについて)
・デジスコを手持ちで撮る!〜カメラホルダー〜(飛行機写真の続き)
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