iPhone 5でデジスコーピングの撮影にメインで使ってきたアプリ「超望遠カメラ」ですが、まだ6/6Plusに対応していないので、拡大表示になってしまいます。
それでも使えないことはないのですが、他にも、連写スピードが手動でシャッター切ったほうが速いんじゃないか?というくらい遅くなっていたりと、6Plusとの相性が悪いようなので、使うのをやめました。
アプリの開発元のKOWAとしては、6/6Plus用のフォトアダプターを出していない現状では、アプリだけ6/6Plusに対応させても仕方がないということでしょうか。
6/6Plus用のフォトアダプターが発売された時には、バージョンアップされることでしょう。
さて、前回「無敵のバーストモード」とか書きましたが、バーストモードを使うには、ディスプレイのシャッターボタンを押し続けるか、本体のボリュームボタンを押していなければなりません。
デジスコーピングで重宝するイヤフォンのリモコンでは、バーストモードは動作しないのです。リモコンのボリュームボタンを押しっぱなしにしてても、シャッターは1回切れるだけです。
ディスプレイのシャッターボタンにしろ、本体のボリュームボタンにしろ、シャッターを切る瞬間にiPhone本体に触れたくはありませんし、左手はフィールドスコープのピント、右手はパンハンドルを操作しているので、撮影中に手を持ち替えることもやってられません。
では、どうしたか?
温故知新、原点回帰、諸行無常で、トラディショナルなレリーズを使うことにしました。
エツミの「ニューライカリング(ライカ用レリーズアダプター)」をiPhoneのケース側に取り付け、レリーズでiPhone本体のボリュームボタンを押す、という仕組みです。
レリーズがボリュームボタンを押すわずかな振動が心配だったのですが、問題ないようです。
ちなみに、カメラホルダー(スコープホルダー?)使用時は、このようにしています。
ますます、誤解を招くような格好になってきた……。
3Dプリントで造ってみました。
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