特に驚いたのは、MacBookのトラックパッド。
分かっていても、実際にクリックしているように感じてしまいます。
一流のマジシャンがタネを明かしても、それでも騙されて見てしまうような感覚。
そんなTaptic Engineが、スタイラスペンに搭載されたら……と、妄想してみました。
ペンのグリップ部にTaptic Engineが搭載されていて、細かな振動を発生させ、ペンを持っている指先に伝えます。
その微細な振動が、まるで紙にペンで書いているかのような感触を作り出すのです!
そして、その振動を調整することによって、さまざまなペンの書き味を再現できるのです!
鉛筆、ボールペン、サインペン、Gペン……
それだけではありません!
紙の種類をもシミュレートできるのです!
画用紙、コピー用紙、ケント紙、水彩紙……とりわけ水彩紙でも、マーメイド、ワトソン、ストラスモア、さらには細目、中目、荒目……
さらに、これらのペンと紙の組み合わせによっても、また書き味が変わる!
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と、こんなことが、実際にできるのかどうかは分かりませんが、夢を見てみました。
スタイラスペンで、もう一つ。
MacBookシリーズのトラックパッドにiPhone/iPad用のスタイラスペンを使うと、プレビューの署名など、指より楽に書けます。
この場合、注意すべき点は、ペンタブレットのように画面を見るのではなく、書いているトラックパッドを見ることです。
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