2017年2月20日

ミッフィーちゃんの線

先日、ミッフィーちゃんの生みの親、ディック・ブルーナさんがお亡くなりになりました。
(2017年2月16日、オランダのユトレヒトで死去、89歳、とのことです)

日本でもミッフィーちゃんは大人気で、絵本だけでなく、さまざまな商品で、キティちゃんのように、いろいろな姿になったりして使われています。

キティちゃんもミッフィーちゃんも、どちらも同じように、シンプルな線と色で構成されていて、いかにもIllustratorのようなベクター系ソフトウェアで描かれたように見えますが、昔、テレビでブルーナさんが実際にミッフィーちゃんを描いている姿を見て衝撃を受けました。

あのシンプルな線を、手描きで描いていたのです。
筆で、ゆっくり、ゆっくりと、丁寧に……
それは“線を引く”というのではなく、“線を描く”といったほうがいいでしょう。

その姿は今回の訃報のニュースでも一部取り上げられていましたが、あのシンプルな線一本一本、いえ、その線一本を描く筆使いの動作のすべてに、絵本を見る子供たちへの想いがこもっているんだと感じました。


そんなブルーナさんの想いがこもったミッフィーちゃんですから、この先もずっと愛され続けていきます。

いつまでも、いつまでも……。

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