2013年11月27日

iPhoneでブルーインパルスの撮影に挑戦!

iPhone 5(iOS 7.0.3)で双眼鏡によるデジスコ撮影。
(デジスコ=フィールドスコープなどとデジタルカメラを組み合わせて望遠撮影をする方法『KOWA コーワ TSN-IP5 [iPhone5用フォトアダプター]レビュー』参照)

3,264 x 2,448(8MP)/ 1.4MB / f/2.4 / 1/3623 / 4.1mm / ISO 50
デジタルズーム(1.8倍)
使用アプリ:超望遠カメラ


着陸する飛行機であるていど練習したつもりでいましたが、そんな生易しいものではありませんでした!(『iPhone 5(5c)でだって連写したい!連写アプリ比較』参照)
デジスコは動くものを撮影するには不向きなのは分かっています。それでも、着陸体制の速度を落とした飛行機と違い、高速で機動するブルーインパルスは捉え続けるのが難しい!
2,040 x 1,530(3.1MP)/ 689KB / f/2.4 / 1/2590 / 33mm / ISO 50
デジタルズーム(1.6倍)
使用アプリ:SnappyCam Pro

そもそも、双眼鏡のほうのピント合わせが間違っていたんじゃないか……。

2,040 x 1,530(3.1MP)/ 759KB / f/2.4 / 1/6024 / 33mm / ISO 50
デジタルズーム(1.6倍)
使用アプリ:SnappyCam Pro

2,040 x 1,530(3.1MP)/ 726KB / f/2.4 / 1/1642 / 33mm / ISO 50
デジタルズーム(1.6倍)
使用アプリ:SnappyCam Pro

2,040 x 1,530(3.1MP)/ 753KB / f/2.4 / 1/970 / 33mm / ISO 50
デジタルズーム(1.6倍)
使用アプリ:SnappyCam Pro

3,264 x 2,448(8MP)/ 1.3MB / f/2.4 / 1/1323 / 4.1mm / ISO 50
デジタルズーム(1.8倍)
使用アプリ:超望遠カメラ

3,264 x 2,448(8MP)/ 1.4MB / f/2.4 / 1/1550 / 4.1mm / ISO 50
デジタルズーム(1.8倍)
使用アプリ:超望遠カメラ

ブルーインパルスが空に描く絵は、iPhoneのレンズでは収まりきらないので、ワイドレンズかパノラマ撮影を使います。
iPhone 4で撮影
使用アプリ:AutoStitch Panorama

標準カメラのパノラマ撮影は、微妙なコントロールが必要です。
AutoStitch Panoramaは、カメラロールから写真を選択して合成できます。
とりあえす、ある程度かぶるように何枚か普通に撮影しておけばいいので、こちらのほうがパノラマ撮影が成功する確率が高くなるケースもあります。

また、左右方向だけでなく、上下方向にも繋げられる点がアドバンテージ。



ブルーインパルスの撮影では連写速度を最優先としたので、主にSnappy Cam Proを使いましたが、他では標準カメラや超望遠カメラを使っていました。
そこで感じたのは、連写速度は遅くとも、標準カメラは使いやすいということでした。
SnappyCam Proや超望遠カメラは、フォーカスが動かなくなることがよくあり、非常にストレスが溜まりました。
また、8Mピクセルで連写を繰り返していると、標準カメラ、超望遠カメラ共に、保存処理が追いつかなかったのか画像が真っ白や真っ黒になってしまうことがありました。
この辺は、iPhone 5の限界なのでしょうか。

iPhone 5sは、フォーカスも速いと聞くし、なんだかんだ言って使いやすい標準カメラアプリにバーストモードと、iPhone 5よりも数段撮影しやすいんだろうな。

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there are a thousand no's
for every yes.

数えきれないほどの「No」が
ひとつの「Yes」の前にある。
Apple - Designed By Apple - Intention:YouTube)

って、二日で4,000枚以上撮って、ひとつの「Yes」もなかったよ……。

一から出直しだ!


●使用アプリ



SnappyCam Pro *Appleにより買収され、App Storeから削除されたそうです。




超望遠カメラ 




AutoStitch Panorama 

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