2014年2月23日

Manfrotto KLYP+:撮影サンプルとKLYPapp+

・iPhone 5レンズ

・ポートレイト撮影用レンズ(1.5x望遠レンズ)

・ランドスケープ撮影用レンズ(0.68x広角レンズ)

・フィッシュアイレンズ(0.28x魚眼レンズ)

フィッシュアイレンズは、スクエアで撮影するといい感じ。


ポートレイト撮影用レンズは、実際に見ている視界に近い感じで撮影できます。

標準レンズとポートレイトレンズを撮り比べ。
バンパーが反っていなければ、もう少しレンズの“使える”範囲が広がると思います。(まあ、そうだとしても……ですが)



フィッシュアイレンズで、パノラマ撮影をしてみました。
画像サイズは、どちらも同じです。


KLYPapp+ - Lino Manfrotto + Co., S.p.A(バージョン1.01)
中央の大きな円は水準器で、二本指タップで、フォーカスと露出を別々に合わせられます。

「クラップ(手を叩く)で、シャッターが切れる」をうたい文句にしていますが、他の高機能カメラアプリと比べて、これといって突出した機能があるわけではありません。
しかし面白いのが、普通の写真・ビデオ撮影以外の機能が、タイムラプスとストップモーションというところ。
さすが三脚メーカー、どちらも三脚があったほうが便利になる撮影機能です。

音量ボタンでのシャッターは使えません。それすなわち、イヤフォンのリモコンによるシャッターが使えないということです。
それは、三脚メーカーとしてはいかがなものか?と、個人的に思ったのですが、イヤフォンでもシャッターを切る方法を見つけました。
クラップによるシャッターをオンにすれば、イヤフォンの“マイク”を使ってシャッターが切れるのです。
ただ、声には反応しないようで、リモコン部の背面を軽くはじくとかするとシャッターが切れます。

このアプリで撮った写真ですが、メタデータは保存されないようです。
写真とビデオは、それぞれフルサイズで撮影できますが、タイムラプスとストップモーションは640 x 480 pxです。


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ちょっとネガティブなことも書きましたが(期待していた分)、不思議なことに、このレンズにしてもアプリにしても、撮影していて楽しいのです。
観光やドライブや、ちょっとしたお出かけの時に、このレンズセットを持っていけば、iPhoneで写真を撮るのが、より楽しくなると思います。

この感覚は……そう、iPhone 3Gで写真を撮りはじめた時に似ている。


iPhone撮影システム Manfrotto KLYP+ バンパーとレンズ プレビュー




KLYPapp+




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