2015年5月4日

もしもTaptic Engineがスタイラスペンに搭載されたら

Apple WatchやMacBookのトラックパッドに搭載されているTaptic Engine。
特に驚いたのは、MacBookのトラックパッド。
分かっていても、実際にクリックしているように感じてしまいます。
一流のマジシャンがタネを明かしても、それでも騙されて見てしまうような感覚。

そんなTaptic Engineが、スタイラスペンに搭載されたら……と、妄想してみました。
ペンのグリップ部にTaptic Engineが搭載されていて、細かな振動を発生させ、ペンを持っている指先に伝えます。
その微細な振動が、まるで紙にペンで書いているかのような感触を作り出すのです!
そして、その振動を調整することによって、さまざまなペンの書き味を再現できるのです!
鉛筆、ボールペン、サインペン、Gペン……

それだけではありません!
紙の種類をもシミュレートできるのです!
画用紙、コピー用紙、ケント紙、水彩紙……とりわけ水彩紙でも、マーメイド、ワトソン、ストラスモア、さらには細目、中目、荒目……

さらに、これらのペンと紙の組み合わせによっても、また書き味が変わる!


と、こんなことが、実際にできるのかどうかは分かりませんが、夢を見てみました。


スタイラスペンで、もう一つ。
MacBookシリーズのトラックパッドにiPhone/iPad用のスタイラスペンを使うと、プレビューの署名など、指より楽に書けます。
この場合、注意すべき点は、ペンタブレットのように画面を見るのではなく、書いているトラックパッドを見ることです。

2015年4月29日

iPhone野鳥写真 5:カササギ

●iPhoneデジスコ専門のブログを開設しました。(下の画像をクリック)



“「まあ、あの烏。」カムパネルラのとなりのかおると呼ばれた女の子が叫びました。


「からすでない。みんなかささぎだ。」カムパネルラがまた何気なく叱るように叫びましたので、ジョバンニはまた思わず笑い、女の子はきまり悪そうにしました。まったく河原の青じろいあかりの上に、黒い鳥がたくさんたくさんいっぱいに列になってとまってじっと川の微光を受けているのでした。


「かささぎですねえ、頭のうしろのとこに毛がぴんと延びてますから。」青年はとりなすように云いました。”

抜粋:: 宮沢賢治. “銀河鉄道の夜”。 iBooks. https://itun.es/jp/l0tWH.l

(iBooksからコピペすると、自動で「抜粋」とリンクが生成されるんですね)


昨年、桜が満開の頃のことです。
大阪から京都に野鳥を撮影しに来ていた人が、兵庫県の加古川近辺でカササギが見れると教えてくれました。
3月から4月にかけては、巣作りのために木の枝を集めて活発に動いているそうです。

カササギというと、日本では主に佐賀県を中心とした九州に生息しているとのことですが、一部、北海道や、今回の加古川にも生息しているそうです。

京都から加古川までは、ちょっと遠いけど、九州まで行くのを思えば近い近い。
ということで、さっそく行ってきました。


カササギがいるという公園の入り口に着くと、すぐにけたたましい鳴き声が聞こえてきました。
鳴き声のしたほうを見ると、カササギが2羽、公園内へ飛んでいきました。

これで少なくとも、姿すら見られずに終わることはなさそうだと思い、まずは、ぐる〜っと公園を一周。
高く伸びた松林がキレイです。

撮影している人が一人いました。
話を聞くと、この日は3羽ほど見かけたそうで、もう巣作りは終わっているようです。

話をしているうちに、一羽、頭上の松の木の比較的低い枝に止まりました。
いそいそと機材の準備をして、撮影をはじめます。
姿はカラスに似ていますが、カラスよりやや小柄で、脚と尾羽が長くてスタイルが良く、黒い羽根が青や紫に反射して美しい鳥です。また、飛んでいる姿も美しいです。

小型の野鳥みたいにちょこまか動き回ることもないし、『これは、そんなに苦労せず撮れそうだ』と、思ったのですが……。

それからも、それなりに撮影のチャンスはあったのですが、松の木の高いところばかりに止まります。
そうすると、どうなるかというと……
枝!
枝がかぶる!

地面はおろか、先ほどのような比較的低くて葉の茂っていないような枝には止まってくれません。
おまけに、風が絶えず吹いているので、木の高いところは揺れが大きくなり被写体ブレも多くなります。

そんなことで、撮影のチャンスはそれなりにあったものの、なかなか思うようには撮れませんでした。

結局この日は、一日中ずっと上を向いていて、首が痛くなりました。


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と、これが昨年の話。
今年も、撮りに行ってきました。

今年は、けっこう地面に降りてきてくれました。
しかし、スタスタ歩きまわるので、今年も思うように撮れませんでした……。



地元の人に、少し心配な話を聞きました。
以前は10羽ほどいたというのですが、今年は3羽しか見ないと言うのです。
確かに、ほぼ一日じゅう公園にいても、3羽しか確認できませんでした。
そして、昨年も3羽。
しかも、今年は巣作りをしている様子がないということです。
どこか、他の場所で営巣してくれていればいいのですが、たとえ10羽いたとしても、存続可能な個体数としては少ないように思うのですが、どうなんでしょう?
どうやら、数が減ってきていることは、確かなようです。

2015年4月26日

Apple Watchの些細ないろいろ

買う言い訳、買わない言い訳さまざまですが、Apple Watch買いました。
Sport/42mm/スペースグレイ/ブラックスポーツバンド です。

ですが、シルバーモデルのほうが、いろいろなバンドと組み合わせやすいかと思います。これから多くのメーカーからバンドが発売されるでしょうから、そうなるとシルバーモデルのほうが、バンドの選択肢が多くなるのではないでしょうか。

Sportモデルには、ML/SMサイズのバンドが同梱されていますが、私の場合、MLでは長すぎたので、SMサイズにしました。
思うに、MLのバンドが合う人は42mm、SMのバンドが合う人は38mmモデルが、腕時計としてみた場合にちょうどいい大きさなのかもしれません。
あくまでも、腕時計として見た場合の大きさですが。
個人的には、40mmくらいが最適かな、とも思ったり。


◼︎パッケージ
下位モデルといえど、さすがはAppleなパッケージです。

ん?

これは……紙?
身箱の電源アダプターと充電ケーブルが入っている部分です。
素材は紙のようですが、紙でこんな自由でキレイな成形ができるのか?
紙をプレス成形したのか?それにしては絞り込まれたような跡が一切ありません。
紙の表面に似せたプラスチック?端を引っかいてみると、やはり紙のよう。
ということは、紙を主原料とした射出成形とか?


◼︎使用しての印象、雑感いろいろ
・画面のすべすべ感が気持ちいい!
特に角のRがいい!撫でてもいいし、ちょんと触るだけでもいい感触です。

・Taptic Engineは、なんか、血が血管をドクドク流れている感じ。

・四六時中つけていると、やっぱり、ちょくちょくぶつけます。
でも、そこはSportモデル、ガシガシ使っていきたいと思います。

・iPhoneを完全に消音にできる。
静かな場所では、バイブだけでも、けっこう気になりますからね。

・診断用とされるポート。
フタを取りたい衝動に駆られますが、イヤな汗をかきそうなのでやめておきます。

・通知の量が多くても困りますが、逆に、あまり重要でない通知を確認できるのは便利かも。

・グランスにリマインダーがないのは地味に不便。と、思ったら、アプリ自体がなかった!
連絡先もアプリとして存在していません。これらは、確認だけでもできれば便利なのですが。

・テスト?心拍数に4月15日分のデータが!

・サードパーティ製アプリに関しては、現状、「とりあえずApple Watchに対応させました」みたいなアプリが多いような感じがします。
やはり、腕を1分も2分も上げておく必要のあるアプリ、スクロールしなければ必要な情報が確認できないアプリは改善してほしいですし、これから、どんどん最適化されていくことでしょう。
ささやかな希望は、ポイントカード系アプリがバーコードを表示してくれれば便利。(読み取れるかどうかは分かりませんが)
iPhoneの場合だと、iPhoneと財布をいちいち持ち替えなければならないので、ちょっと手間なんです。



発売日には予約分しかないとみられていたのが、家電量販店では当日販売分があったりしましたが、それでも、まだしばらくは、需要に供給が追いつかないようです。
夏になる頃には、世間でApple Watchが当たり前になっていればいいのにな。(ムリ)


・Appleからのメール
光栄です。

2015年4月13日

Yosemite 10.10.3 アップデート不具合報告

10.10.3にアップデートしたら、システム環境設定で下のようなアラートが表示され、いくつかの項目が開けなくなってしまいました。
そして、この開けない項目に関係する機能が使えなくなっているようです。
例えば、「セキュリティとプライバシー」の項目が開けないので、App Store以外でダウンロードしたアプリが開けなくなってしまいました。
(修復後確認したら、アップデート前は「すべてのアプリケーションを許可」にしていたのが、アップデート後は「Mac App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」になっていました)
また、「インターネットアカウント」の項目が開けないので、TwitterやFlickrに、Finderから写真を投稿できなくなってしまいました。

この環境設定の不具合は、セーフブートで起動したら解決しました。

◼︎セーフブート(セーフモード)
起動時に、起動音が鳴ったらShiftキーを押し、そのまま維持。
Appleマークが表示されたら、Shiftキーを離す。
通常の起動より時間がかかります。
起動したら、再起動(通常の起動)。


10.10.3のアップデートで、もう一点、不具合が。
Mac本体のキー配列と、入力されるキー配列が違っています。
Mac本体は日本語キーボードなのですが、OS側ではUSキーボードの配列になってしまっています。
NVRAM(PRAM)のリセットとか試してみましたが、未だ解決していません。
「」とか、:とか、@とか、Macのキーボードに表記されているキーと、違うキーを押さなければならないので混乱しています。
(10.10.4のアップデートで直りました。)

2015年4月6日

デザインだけでないApple

・Apple Watchで電話の着信音を消す方法
「電話の着信音を消したい時は一番自然な動作をするだけ。Apple Watchを手で覆ってください。」

Appleらしい「ユーモア」ですね。
こういったユーモアが、Apple製品に親しみを与えていると思うんです。


最近になってIve自身が語り始めたこともあってか、Appleにおけるデザインについて書かれた書籍や記事を見かけるようになり、日本でもデザインとはどういうことかが広く理解されるようになってきたのかもしれません。
しかし、例えAppleのデザイン論法だけを真似しても、Appleのような製品はつくれません。
Appleのユーザーインターフェイス、いえ、ユーザーエクスペリエンスといった中には、多分にユーモアが存在しています。
バウンススクロールもそうですし、iPhoneのホーム画面でアイコンを並び替える際にプルプルと震えたり、MacでDockからアプリを起動するとアイコンがピョンピョン跳ねたり、Macのスリープランプが寝息のように明滅したり、そして、このApple Watchの着信音を消す方法も。
これらの所作は無駄なようでいて、状態を視覚的に分かりやすく、ユーモアを織り交えて「デザイン」されています。
そして、こういったユーモアが、Apple製品にクールなだけではない、親近感をもたらしていると思うのです。


この「ユーモア」というものは、真似をしても、勉強しても、一朝一夕に身につけられるものではありません。
風習と言っていいのかもしれません。
そして、日本には、この「ユーモア」という風習はありません。
はい、「ありません」と言っていいでしょう。
サラリーマン川柳は好きです。あれなんかは、ユーモアだと思います。
ただ、個々人でユーモアを具えている人はいるでしょうが、社会全般として、ユーモアに価値を見出したり、積極的に活用したりすることはありませんし、そもそもユーモアを認識すらしていないと感じられます。


クールなデザインだけでは、文字通り冷たいだけです。
そこに、いかにして血を通わせるか。