まあ、見てください、この涙ぐましいDIYな結晶を。
『デジスコを手持ちで撮る!〜カメラホルダー〜』のスコープホルダーです。
このエントリーを書いてからも、あれこれ改良していたのですが、これは既製品だけでは限界があるな、と思い至りまして。
そこで、3Dプリントでパーツを造ることにしました。
しかし!3Dプリントはおろか、3D作成ソフトすら使ったことがありません。
一からのスタートです。
まず、プリント自体はDMM.make(http://make.dmm.com)と決めていました。
個人用の市販プリンターでは、まだまだ精度が低いようなので。置く場所もないですし。
Mac用の3D作成ソフトは、DMM.makeでPhotoshop CCと以下の3つが紹介されています。
・AUTODESK123D Design
・Shade 3D(http://shade3d.jp)
・Rhinoceros(ライノセラス)(http://www.rhino3d.co.jp/index.html)
まずは123D Designが無料でApp Storeからダウンロードできるということもあり、試してみたのですが、一瞥(いちべつ)して数値での厳密な製作には不向きだと思いやめました。
ということで、Shade 3Dを使うことにしました。
Shadeのサイトにはチュートリアルが豊富に用意されているので、初心者には参考になります。
しかし、いくつかパーツのデータをShadeで作成してみて思うのは、Rhinocerosを試してみたいな……ということです。
まあ、そんなに簡単に乗り換えられる金額ではないですし、とにかくShadeで作成していきますが。
悪戦苦闘、試行錯誤することとなっていますが、その模様は、ぼちぼち書いていこうと思います。(操作性が悪いとかいったことではなく、思わぬ演算結果に振り回されるという話です)
とりあえず、完成したパーツです。
プリントサービスはDMM.make。素材はナイロン(ブラック)。金額は3,168円。
ディティールなど、詳細は次回に。
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