2016年2月14日

これが私のiPad Pro

・保護フィルムは『LEPLUS SHIELD・G HIGH SPEC FILM 反射防止・超高精細』
アンチグレアのフィルムです。

・ケースは『SwitchEasy CoverBuddy for iPad Pro Translucent Clear』
(販売元サイト:http://www.7seas-pasta.jp/cover-buddy.html

Smart Coverや、Smart Keyboardは使いません。


●まずは、保護フィルム。
大きな画面ですし、貼るのに苦労するだろうと思ったのですが、意外に簡単でした。(ホコリさえ気をつければ……)
剥離シートが分割されているおかげで、ホームボタンとフロントカメラの位置を合わせれば、ほぼ位置が決まります。
貼った後に分割剥離シートの跡が残りますが、使っているうちに、徐々に消えていくようです。現状、画面の中心あたりは消えてきました。

「超高精細」と書かれているように、アンチグレアのフィルムによく見られる「にじみ」が抑えられています。
とはいえ、薄いすりガラスを敷いたような感じになるのは他のアンチグレアのフィルムと同じで、Retinaディスプレイのクリアさはスポイルされてしまいます。
これは仕方がないことで、ディスプレイの精細さを取るか、フィルムの機能を取るかという選択になる……と考えることにしています。
で、今回は、Apple Pencilのために「機能」をとることにしたのですが、その辺は、また改めてApple Pencilの検証のときに書きたいと思います。


●次に、ケース。
Apple Pencilが収納できると、人気のようです。
素材はポリカーボネート、表面は梨地仕上げで手触りもいいです。

特徴は……

Apple Pencilが収納でき、そのホルダー部分がスタンドになって絶妙な角度がつき描きやすくなり、なおかつ、持ち運ぶ際にもそのホルダーがグリップになって持ちやすくなる。さらにホルダーは脱着可能で、付属するフラットなプレートと交換可能(個人的には交換なんてできなくていいから、ホルダーは本体と一体化にしてほしい)、もちろん、Smart Keyboardも使用可能

……と、多才さをシンプルなデザインで実現しています。


で・す・が、
すみません、私がこのケースを選んだ理由はそれらではありません。


まあ、見てください、この惨状を。
これは、かつて販売されていた、SimplismGABANというiPad用ケースです。
四隅にリングが付いていて、そこにスリングをかけて肩からかけたり、名前の通り画板のように首からかけられるようになっています。
私は、それを短いスリングに変えて、壁や窓のフックにかけたりして使っていました。

しかし、人気がなかったようで、Airなどの新しいiPad用はリリースされなくなってしまいました。
当然、Pro用なんて期待できません。
一般的なハードケースを買って工作するか……とか考えていたところに、このケースの存在を知りました。
『へぇ〜、Apple Pencilを入れられのか。筒状になってるのか……』


『あ、そうか!』


じゃん!(分かる人には分かる紐 )

完璧!

ちょっと頼りない感じもしますが、トントンとタップするくらいならホルダーが外れるようなこともないようです。
これで、今までと同じように使えるようになりました。



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